
どもども、真夏です。
しょうゆをかけると文字が浮かび上がる「五山の送り火とうふ」が販売されるそうです。しょうゆをかけると文字が?なかなか洒落てますよね、こういう企画モノってワクワクして個人的には大好きだんですよねwどんなのだろう?と思って軽く調べてみました。
そんなわけで、今回は「五山の送り火」に関するお話です。
「五山の送り火とうふ」とは?
これ、京都府南丹市にある男前豆腐店さんが8月13日から4日間限定で発売する五山の送り火をモチーフにしたとうふなんですね。
夏の風物詩『京都五山送り火』をイメージしたオリジナル豆腐「五山の送り火とうふ」が、「男前豆腐店」から登場。京都府内のスーパーマーケットで、4日間限定で販売される。https://t.co/gf743itHNM pic.twitter.com/0oS2Uaa5Ds
— Lmaga.jp (@lmaga_jp) 2019年7月9日
おお、見事に文字が浮かび上がってます!最近の流行りでいうとインスタ映えもしそうじゃないですか?ただ、販売箇所は京都市内のスーパーのみってことなので、ぼくの口に入ることはなさそうです、残念。
五山の送り火とは?
京都の送り火、と聞くとぼくは大文字の送り火のことしか浮かばなかったんですが、みなさんどうです?そもそも五山の送り火ってなんなんでしょ?
Wikipediaによると
毎年8月16日に
「大文字」(京都市左京区浄土寺・大文字山(如意ヶ嶽)。20時00分点火)
「松ヶ崎妙法」(京都市左京区松ヶ崎・西山及び東山。20時05分点火)
「舟形万灯籠」(京都市北区西賀茂・船山。20時10分点火)
「左大文字」(京都市北区大北山・左大文字山。20時15分点火)
「鳥居形松明」(京都市右京区嵯峨鳥居本・曼陀羅山。20時20分点火)
以上の五山で炎が上がり、お精霊(しょらい)さんと呼ばれる死者の霊をあの世へ送り届けるとされる。引用:Wikipedia
とあります。つまりぼくのイメージしてた大文字送り火も「五山の送り火」の中のひとつだったわけですねw
しかし毎年8月16日の20時から約5分置きにこれだけの送り火が点火されるのは知らなかったなぁ。
出典:そうだ京都、行こう
ちなみに五山マップはこんな感じになってます。
とうふだけじゃない!五山の送り火とコラボる商品たち!
京都の夏のビッグイベントだけあって、とうふに限らず送り火とコラボした商品が発売されるみたいですね。
『大文字』(すはま製)
祇園祭が終わり、京都の夏を代表する風物詩といえば、「五山の送り火」。
夏の夜に煌々と浮かぶ幻想的な「大文字」を、大豆・青豆を煎って挽いた、豆の香りが豊かなすはま粉を使用した「すはま」でこしらえています。
送り火は、毎年8月16日に行われます。#鍵甚 #和菓子 pic.twitter.com/epcmJpHUMp— 鍵甚良房 (@kagijin_kyoto) 2019年7月26日
#私の推しおやつ 京都大将軍のおせんべい屋さん関製菓さんの「都うちわ」です。京のお盆の風物詩、五山の送り火をモチーフにしたウチワ型の玉子煎餅。職人さんの技が光る美しいすり蜜が美しいのです(´▽`*)帰省のお土産にもぴったりですね♪#公式おやつ部#おやつの日#公式おやつ部部員募集中 pic.twitter.com/M5GBhSxWI1
— 株式会社京菓堂 (@kyokado) 2019年8月2日
【8月の京都☆おすすめデザート&カクテル】
8月直前となり、京都市内も夏らしい天気が続くようになりました♪
館内のカフェやバーでは8/1(木)~8/16(金)に、京都の夏の風物詩、「京都五山送り火」をテーマにしたデザートやカクテルを提供いたします。詳しくは→https://t.co/i1wdO8F0QS pic.twitter.com/3nphiwgVNV— 京都ホテルオークラ (@KyotoHotelOkura) 2019年7月31日
どれもこれもお洒落ですね。特に最後のカクテルなんてわりとマジで飲んでみたいww
まとめ
五山の送り火をモチーフにした「五山の送り火とうふ」を調べているうちに、五山の送り火のことやその他の五山の送り火とのコラボ商品があるってわかりました。いずれにしても、京都をというより日本の風情を代表する行事といっても過言ではない五山の送り火。今年も艶やかに開催されてほしいですね。
では今回はこのあたりで。
最後までご覧になっていただきありがとうございました。