
どもども、真夏です。
2019年最後の大相撲九州場所は横綱の白鵬関が優勝して幕を閉じましたね。
白鵬関の優勝回数は43回、自身の持つ幕内最多優勝回数を更新してのフィニッシュとなりました。
「おめでとうございま~す!」と素直に言いたいんだけど、どうやらそういう空気ではなさそうなわけで・・
横審(横綱審議委員会)が定例会合で白鵬関に「見苦しい」と苦言を呈したそうなんですよね。
なにが見苦しいんでしょうか?過去の話からまたアレかな~と思ったらやっぱり「アレ」でしたw
そんなわけで、今回は「白鵬が横審からダメ出しされる」に関するお話です。
白鵬 横審からダメ出しされる
今年の九州場所は横綱白鵬関が優勝して膜を閉じました。
自身の持つ最多優勝回数の記録を更新する43回目の優勝でしたね。
出典:NEWSポストセブン
本来なら周囲から祝福されるべき「優勝」なわけですが、その取り組みに対して苦言が出ています。
苦言を呈したのは横綱審議委員会。
横審こと横綱審議委員会は、日本相撲協会の諮問機関ですね。超簡単に言うと横綱の監視監督役といった感じです。
横綱たるもの品格と風格を持って云々・・とまぁそんな感じで存在する機関とも言えますね。
理由は立ち会い時の張り手?
んでそんな横審が白鵬関の何に対して「ダメ出し」をしたのかというと、立ち会い時に白鵬関が見せる「張り手」や「かち上げ」と呼ばれる技?に対して・・です。
これ、数年前から何度も話題になっているんですよね。
白鵬関の立ち合いが「見苦しい、横綱らしくない」とww
横綱って他の地位の関取と違って品格や風格が求められる世界ですからねぇ。
ただ勝てばいいという勝利至上主義だけではちょっと問題があるのかもしれません。
批判の多い遠藤戦がこちら
で、今回の横審の九州場所後の定例会合でもっとも批判が集中した白鵬関の一番が、
12日目の遠藤関との対戦でした。
張り手ではなく「エルボーだろ!」とまで言われているようですが、どんな取り組みだったんでしょうかね?
動画ありましたので、さっそく見てみましょうか。
立ち合いにご注目ですww
(出血シーンがありますので、プチ閲覧注意です)
ちょい・・これはエルボーでしょww
おもいっきり遠藤関の顔面捉えちゃって、鼻血ボタボタとタレちゃってますよね・・痛そう><
この相撲が「横綱」の相撲と呼べるのか?っていうと、そりゃ横審もクレーム出したくなるのがよくわかります。
本人は優勝50回を宣言
白鵬関本人はというと、記者会見ではほろ酔いで今後の優勝を問われると
「50回!」と言い切りったようですね。
出典:山陽新聞
う~ん、あっけらかんとしたもんですなww
しかも指摘された立ち合いに関しては
「(自身の時代の)前からやっていること。考えないと生き残れない。前は立ち合いのことを騒がなかった」
引用:デイリー
と、まったく反省の色なし・・もう笑うしかないですねぇwww
そうそう、白鵬関のエルボーに関して過去のものをまとめた動画もありましたので
そちらもあわせてどうぞ!
なかなか胸クソ悪くなる取り組みばかりですねwww
まとめ
横綱白鵬関の相撲、特に立ち合いに対して横審が苦言を呈しました。あれは「エルボー」だと。
以前にも指摘・酷評されて、ここ数年は封印していたようなんですよ。
これって、どうなんでしょうね・・
本人が「優勝50回」を目標に掲げちゃったから必達せねばと焦ってるようにも見えちゃうんですけどねw
まぁ白鵬関は戦歴的には「大横綱」には間違いないと思うので、こんなダーティーな相撲取らなくても十二分に勝っていけると思うので余計に残念な気がしますw
これから白鵬関の相撲の立ち合いがクリーン化することはあるんでしょうか?
今後の取り組みから目が離せませんね
では今回はこのあたりで。
最後までご覧になっていただきありがとうございました。