
どもども、真夏です。
最近は「パパ活」なんて言葉をよく耳にしますね。
聞こえはいいかもしれないですけど(よくもないかw)、これから大人になってく子どもを持つ親であるぼくからしたら危なっかしい言葉にしか聞こえません。
まぁ自分も若いころは散々遊び倒してきたのであまり正義振りかざすのもどうかとは思いますが、人の親になるってことはリスク管理が子どもいないころより格段にアップするんだなと思う今日このごろです。
このパパ活に対して愛知県警が昨年から予防策としてある試みを行っているそうです。
犯罪にもつながりかねないパパ活の抑止、いったいどんな取り組みなんでしょうか?
そんなわけで、今回は「パパ活予防に対する愛知県警の取り組み」に関するお話です。
パパ活による被害増加
ツイッター等によるSNSを通じてパパ活して犯罪に巻き込まれた未成年者は年々増加しているようです。
ツイッターが悪とはまったく思いませんが、こういった状況が暗躍していることは紛うこと無い事実なんですよね。
パパ活とは?
そもそもパパ活とはどういったものなんでしょうかね?
若い女性がキャバクラの同伴やアフターのように食事やお茶を共にするなど自らの若い肉体と妖艶な時間を提供する対価として、自らに金銭を与えてくれるなど経済的に援助する裕福な男性(=パパ)を探して行われている活動。
引用:Wikipedia
よく似た行為に「援助交際」という言葉がありますが、パパ活とは意味合いがちょっと違うんですね。
パパ活は金銭的余裕のある男性が相手であり、活動自体に肉体関係必須ではないという点が安心を呼んでいるのかもしれません。
パパ活の実情は?
表向きはそうなっているようですが、これ、実際はどうなんですかね?
そもそも金銭が介在している以上、めっさ危険な予感しかしないんですが…
とか思ってたら、パパ活の実情をうまく描いた動画がみつかったのでぜひご覧ください。
ほら、やっぱり危ない話になってるじゃないっすか!
マジで怖いな(><)
愛知県警が直接注意する取り組み
このパパ活はツイッターを通じて行われることが多いそうです。
これまでのパパ活予防策としては、ツイッター上で警察が身分をあかさずにツイートでやりとりして直接会って注意するというカタチが主流だったようですが、これだとどうしても時間がかかるんですよね。
そこで考え出されたのが、パパ活っぽいツイートを発見次第、警察が直接リプを送って注意喚起するという方法なんですね。
いきなり警察からリプきたら、正直ビビリますよね!一体なにごとか?とww
ツイート内容は?
では、愛知県警はパパ活ツイートに対して実際にはどんなツイートを送っているんでしょう?
こちらは愛知県警察少年課です。このツイートは児童買春などの被害につながるおそれがあります。 また、見ず知らずの相手と会うことは、誘拐や殺人などの重大な事件に巻き込まれるおそれのある大変危険な行為です。 pic.twitter.com/xmzgxJvoO5
— 愛知県警少年課 (@AP_syounen) 2019年10月9日
これですね。(※元のツイ主は凍結されているようなのでそのまま掲載しました)
これは効きそう!
実際この画像と警告文が送られてきたらパパ活どころじゃなくなるんでしょうねww
効果は出てる?
果たしてこのパパ活予防策の効果はいかほどのものなんでしょうかね?
愛知県警によると、2018年の10月に導入して以来、パパ活投稿は全国で2万件減少したそうです。
おお、めっさ効果出てるじゃないですかww
これ、投稿した後に警察から上記のようなリプくると焦って投稿やアカウント削除に走る人も多いんでしょうねw
まとめ
愛知県警のパパ活防止の取り組みは効果上々のようです。
未成年に対する性犯罪の温床にもなりかねないパパ活の根絶をこういった新しい取り組みで行うのは、シンプルながらとても斬新だと感じました。
これ、全国の警察で導入してってほしいですね。
では今回はこのあたりで。
最後までご覧になっていただきありがとうございました。