
どもども、真夏です。
始まりがあれば終わりがある。スポーツの世界もまさにこのとおりですね。
大相撲の元関脇、嘉風関が引退会見を行いました。37歳で頑張ってただけにちょっと悲しいですね。
引退理由は怪我かな?と思ってたらその怪我の理由がちょっと妙なことになってたんです。
そんなわけで、今回は「大相撲元関脇、嘉風関の引退理由」に関するお話です。
元関脇嘉風 引退
元関脇の嘉風関が引退会見を行いました。
ブログ始めました
⇒ https://t.co/W48b1hPH7c #アメブロ @ameba_officialより— 嘉風雅継/Yoshikaze (@Yoshikaze319) 2018年8月27日
引退理由は今年6月の合宿中に大ケガをして手術。
その後遺症として足首にマヒが残ってしまったとのことなんですね。
嘉風関(37)「足首が動かないというか、足首にマヒが残ってしまって、土俵に立つことがもう厳しいと実感したというか」
引用:0テレNEWS24
関取にとって足首のマヒはさすがに命取りですよね。
引退しか道はなかったという感じなのでしょう…
引退理由はキャニオニング?
今年の6月に大ケガをしたということでしたが、その大ケガの原因が合宿稽古によるものではなくて地元の観光PR目的で行った「キャニオニング」の最中のものってことらしいんですよね。
嘉風関が引退会見を開いた。右足の大怪我は地元佐伯市の観光PRを目的で行ったキャニオニングの最中でのこと。土俵上ではなく、地元へ貢献したいとの思いで参加したイベントで力士生命を奪われるとは、その無念さは察するに余りある。会見の最後に家族に囲まれ笑顔を見せていたのがせめてもの救い。 pic.twitter.com/uhLq8fenl6
— スモートフォン (@azechiazechi) 2019年9月16日
これ、悔やんでも悔やみきれないんじゃないかと。てゆかまぁまぁ大問題じゃないですか?
キャニオニングってなんだ?
そもそもキャニオニングってなんなんでしょう?大ケガの恐れがあるようなものなんですかね?
キャニオニングは、アメリカ合衆国ではキャニオニアリング(Canyoneering)の名で知られ、アウトドアスポーツのトレッキング、クライミング、懸垂下降、カヌー、水泳、飛び込みなどの要素を用いて渓谷の中を目的のポイントまで下って行く活動を行なう。
登山の沢登りとは逆に渓谷を下っていくことを目的とする。引用:Wikipedia
出典:vip tour
なるほどなるほど。
簡単に言うと、自然を感じるため川を自分の身体ひとつで天然のウォータースライダーとして下ったり、沢に飛びこんだりする、と。
これ、まさにスリル楽しむための遊びって感じですね。
動画もありましたのでこちらからどうぞ!(前半部分カットしてますw)
ほぉ…インドア派の絶対やりたくない系遊びですねww
キャニオニングの危険性は?
んで、このキャニオニングですが、見たまんま「危ない」感じがするんですけどどうですか?
危険性についてもちょっと調べてみましたよ~
キャニオニングは自然の河川を利用して遊ぶという性質上、リスク(危険性)を内在しています。
そのリスクとは、足元の不安定な場所を歩くため転倒、滑落、ジャンプやスライダー時の衝撃、及びそれらによる怪我(後遺障害、死亡も含む)・特殊な環境下における低体温、病気・医療機関から距離を有することによる治療の遅延・急激な天候の変化による水位変化・予見できない事故などの可能性があることです。
これはキャニオニングでは避けられないリスクであります。引用:Grandex
うわぁ…やはり危険orz
リスク排除はされているとはゆえど、結構危険な遊びなことに変わりはなさそうですね。
嘉風関引退に対する世間の反応は?
人気力士の嘉風関引退に対する世間の反応はどうなってるでしょう?
特にキャニオニングが引退理由の一端を担っていることに関しては?
#大相撲 #sumo
嘉風の引退理由に驚く。
渓流下りって…残念すぎる。— 雨rugby (@downpour_ch) 2019年9月16日
嘉風関の怪我と引退理由が、他人事ながらあまりにも無念。
せめてリハビリで回復して欲しいです。— 柴っコ (@jou2gpPBNU2BIkd) 2019年9月16日
嘉風の引退理由ショック。
ちゃんと、安全を確かめてからやらせろよ。
力士引退させるケガを負わせるなんて、どういうつもりなんだよ。— 🐰ツカッチマテリアル🐰 (@negitotoufu) 2019年9月16日
嘉風の怪我の内容について、今まで何となく歯切れの悪い感じだったのはこれが理由だったのか…愛する地元絡みじゃなかなか恨み言も言えないもんね…でもさ…
こんな悲しい引退理由無いよ(涙
— なつみ (@wiz_maple) 2019年9月16日
やはり衝撃が走ってますね、ホント残念です。
まとめ
元関脇嘉風関の引退、燃え尽きたカタチでの引退だったら諦めもつくんでしょうが、今回の土俵外でのキャニオニングによるケガが真の理由だとしたら悔やんでも悔やみきれないと思います。イチバン無念なのはご本人でしょう。
年寄『中村』を襲名されたとのことなので、今後は若手の育成に励まれることでしょう。指導者としてもう一花も二花も咲かせられることを期待しています。
嘉風関、本当にお疲れさまでした。
では今回はこのあたりで。
最後までご覧になっていただきありがとうございました。